
共働き家庭でも小児矯正は続けられます
お子さまの歯並びが気になるけれど、仕事が忙しくて通院できるか不安・・・そんな悩みを抱えている親御さんは少なくありません。
実際、共働き家庭が増えている現代では、お子さまの矯正治療を始めたいと思っても、通院スケジュールの調整が大きな壁になることがあります。
しかし、安心してください。
工夫次第で、共働き家庭でも無理なく小児矯正を続けることは十分に可能です。大切なのは、治療方法の選択と通院計画の立て方です。
この記事では、共働き家庭でも無理なく小児矯正を続けるための具体的な工夫や、通院スケジュールの調整方法について詳しくご紹介します。
小児矯正の通院頻度はどのくらい?
まず知っておきたいのが、小児矯正の通院頻度です。
治療方法によって通院の間隔は異なりますが、一般的な目安を理解しておくことで、スケジュール調整がしやすくなります。
マイオブレースによる矯正治療の場合
マイオブレースを使った小児矯正では、**月に1回**の通院が基本となります。
通院時には、院内でトレーニングを行い、装置の調整やお子さまの成長状態を確認します。治療期間は個人差がありますが、通常6か月から2年程度です。
この治療法の大きな特徴は、**調整費が0円**という点です。治療中に使用する装置は2〜5個使いますが、追加費用はかかりません。

従来のワイヤー矯正の場合
一方、従来のワイヤー装置を使った矯正治療では、**2〜3週間に1回**の通院が必要になることが多いです。
ワイヤーの調整やゴムバンドの交換など、細かなメンテナンスが必要なため、通院頻度は高くなります。治療期間全体で考えると、通院回数は20〜30回程度になることが一般的です。
マウスピース矯正の場合
マウスピース矯正は、患者様ご自身で装置を取り外し可能なため、通院頻度は比較的少なく、**4週間に1回**のペースが一般的です。
通院時には新しいマウスピースの受け取りや、治療計画に沿った歯の動きの確認を行います。
共働き家庭が通院を続けるための工夫
通院頻度がわかったところで、次は具体的な工夫について見ていきましょう。
仕事と子どもの矯正治療を両立させるには、計画的なスケジュール管理が欠かせません。
予約は早めに確保する
共働き家庭にとって最も重要なのが、**予約の早期確保**です。
治療開始時に、向こう数ヶ月分の予約をまとめて取ることで、仕事のスケジュール調整がしやすくなります。特に土曜日や夕方以降の時間帯は人気が高いため、早めの予約が必須です。
歯科医院によっては、定期的な通院日を固定できる場合もあります。毎月第2土曜日の午前中など、パターン化することで家族全員のスケジュール管理が楽になります。
夫婦で役割分担を明確にする
通院の付き添いを夫婦で分担することも効果的です。
例えば、偶数月はお父さん、奇数月はお母さんというように、事前に役割を決めておけば、仕事の調整もしやすくなります。どちらか一方に負担が集中しないよう、協力体制を整えることが大切です。

祖父母や信頼できる方に協力を依頼する
どうしても都合がつかない場合は、祖父母や信頼できる親戚、友人に付き添いをお願いするのも一つの方法です。
ただし、治療方針の説明や重要な判断が必要な場合もあるため、事前に歯科医院に相談しておくことをおすすめします。
職場の理解を得る
お子さまの矯正治療について、職場に事前に伝えておくことも重要です。
定期的な通院が必要であることを説明し、フレックスタイム制度や時間単位の有給休暇などを活用できないか相談してみましょう。多くの職場では、子どもの医療に関する配慮をしてくれるはずです。
通院しやすい歯科医院の選び方
共働き家庭にとって、歯科医院選びは非常に重要です。
通院のしやすさを左右する要素を事前にチェックしておきましょう。
診療時間の柔軟性
**平日の夕方以降や土曜日も診療している**歯科医院を選ぶことが理想的です。
仕事帰りに立ち寄れる時間帯や、休日に対応してくれる医院であれば、スケジュール調整の負担が大きく軽減されます。当院では、院長自らが施術に携わることで毎日対応が可能な体制を整えています。
立地とアクセスの良さ
自宅や職場、お子さまの学校から通いやすい場所にある歯科医院を選ぶことも大切です。
公共交通機関でアクセスしやすい、駐車場が完備されているなど、通院の利便性を考慮しましょう。通院時間が短ければ短いほど、仕事への影響も最小限に抑えられます。

オンライン予約システムの有無
24時間いつでも予約できるオンライン予約システムがあると便利です。
仕事の合間や夜間でも、スマートフォンから簡単に予約や変更ができるため、忙しい共働き家庭には大きなメリットとなります。
治療方針とコミュニケーション
何よりも大切なのが、**患者さんとしっかり向き合ってくれる**歯科医院を選ぶことです。
治療方針を丁寧に説明してくれる、質問に何度でも答えてくれる、こちらから押しつけるようなことは一切しないなど、信頼できる関係を築けることが重要です。
家庭でのサポート体制を整える
通院だけでなく、家庭での日々のケアも矯正治療の成功には欠かせません。
共働き家庭でも無理なく続けられる工夫をご紹介します。
毎日のトレーニングを習慣化する
マイオブレースによる治療では、**ご家庭で毎日10分間の練習**が必要です。
この時間を生活リズムの中に組み込むことが大切です。例えば、夕食後や就寝前など、決まった時間に行うことで習慣化しやすくなります。
お子さまが一人で続けるのは難しいため、保護者の方と一緒に取り組むことがポイントです。忙しい中でも、この10分間はお子さまとのコミュニケーションの時間として大切にしましょう。
装着時間の管理
マイオブレースは、**就寝時と日中1〜2時間程度**の装着が必要です。
学校へ行っている間は装着する必要がないため、共働き家庭でも管理しやすい治療法といえます。帰宅後の時間や週末を活用して、しっかりと装着時間を確保しましょう。

兄弟姉妹がいる場合の工夫
兄弟姉妹がいる場合は、一緒に通院できるよう調整するのも一つの方法です。
複数のお子さまが同じ歯科医院に通うことで、通院回数を減らすことができます。また、兄弟姉妹で励まし合いながら治療を続けることで、モチベーションの維持にもつながります。
小児矯正を5歳から始めるメリット
共働き家庭だからこそ、**早期に治療を始める**ことをおすすめします。
5歳から始めることで、多くのメリットが得られます。
顎の成長を活かせる時期
5歳から8歳は、顎の成長発育が最も期待できる時期です。
この時期に治療を始めることで、歯を抜かずに治せるケースが多く、ブラケットを使わない治療が可能になります。顎が発達途中の乳歯列・混合歯列期は習慣付けがしやすく、顎の成長を促して歯がきれいに並ぶ十分なスペースを確保できます。
痛みが少なく負担が軽い
早期に始める矯正治療は、**痛みを感じることがほとんどありません**。
機械的に歯を動かすのではなく、自然な成長を促す治療法のため、お子さまへの負担が少なく、共働き家庭でも続けやすいのが特徴です。
全身の健康にも良い影響
小児矯正は、歯並びの改善だけでなく、鼻呼吸の確立や姿勢の改善など、全身の健康にも良い影響があります。
鼻呼吸が確立されることで、勉強の集中力向上も期待できます。早いお子さまで2週間ほどで歯並びが改善することもあり、がんばってトレーニングをしていれば2年ほどでしっかり結果が出ます。
費用面での安心感も大切
共働き家庭にとって、治療費の負担も気になるポイントです。
小児矯正の費用体系を理解しておくことで、計画的に治療を進めることができます。
明確な料金体系
当院のマイオブレース治療では、**精密検査3,000円(税込)、基本治療費300,000円(税込)、調整費0円**という明確な料金体系を採用しています。
治療中に使用する装置2〜5個については追加費用がかからないため、予想外の出費を心配する必要がありません。他の矯正治療に比べて費用を抑えられるのも、共働き家庭にとっては大きなメリットです。
医療費控除の活用
小児矯正は、医療費控除の対象になる場合があります。
お子さまの成長に悪影響を及ぼすため矯正治療が必要であると診断された場合、年間の医療費が10万円を超えた部分について所得控除を受けることができます。確定申告時に領収書を保管しておくことを忘れないようにしましょう。
まとめ:共働き家庭でも小児矯正は続けられます
共働き家庭でも、工夫次第で小児矯正を無理なく続けることは十分に可能です。
大切なのは、治療方法の選択、通院スケジュールの計画、家族の協力体制、そして通いやすい歯科医院を選ぶことです。
マイオブレースのような月1回の通院で済む治療法を選べば、仕事への影響も最小限に抑えられます。また、早期に治療を始めることで、お子さまへの負担も少なく、より良い結果が期待できます。
お子さまの健やかな成長のために、まずは無料矯正相談を利用してみてはいかがでしょうか。
当院では、患者さん一人ひとりにしっかりと向き合い、よく診て、よく聴いて、よく説明することを心がけています。どんな些細なことでも、お気軽にご相談ください。
詳しい治療内容や無料相談のご予約は、こちらからご確認いただけます。
お子さまの笑顔と健康な成長を、私たちと一緒にサポートしていきましょう。
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この記事の監修者

たなべ歯科クリニック院長 田邊泰宏
経歴
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1990年
国立徳島大学歯学部卒業、大阪名越歯科(高槻)勤務
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1994年
大阪名越歯科(梅田センタービル)チーフドクター
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1998年
たなべ歯科クリニック開院
愛媛県松山市にて、予防歯科からインプラント等の高度な自由診療まで幅広く対応。丁寧なカウンセリングを信条とし、地域の皆様が一生自分の歯で歩める健康づくりを支えている。




